奥日光湯本界隈 キャンプ・散策

K澤さんから誘われたこともあり、奥日光湯本をベースに付近を散策する旅に出た。

メンバーはかみさんと現地合流のK澤夫妻。

今回は足が癒えたばかりであるし、山行なしにするつもりだった。

 

8月13日(木)15時頃に出発した。

特に時間やら細かいこと決めずにいたが、宴会には間に合うように出たところだ。

 

途中、川口あたりではすさまじい雷雨に一時的にではあったが見舞われ少し緊張した。

その後は雨の影響もなく、順調な車路であった。

 

K澤さんの今夏変えたばかりのキャンピングカーは軽ベースのためいろは坂など登りに苦労した模様で、到着は20時をまわっていた。

それまでは足湯につかるなどして時間をつぶすことになる。

 

K澤さんが何度も使ってきたというお気に入りの駐車場に移動する。

界隈は「キャンプ禁止」にはなっていたが、車中泊のキャンパー?で大賑わいの様相だった。

飲み会時はやや寒いぐらいであった。

 

翌日14日は天候は良いのに高原の爽やかさを感じることができた。

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湯ノ湖から落ちる湯滝

本当は湯ノ湖周遊ぐらいのつもりであったが、K澤さんが強く勧める物だから戦場ヶ原を通って竜頭の滝を目指すことになった。

 

基本は下り基調のほぼ平坦な草原歩きなのだが、ところどころ通行止めもあってやや大回りとなる。

 

行程はK澤さんが言うとおり木陰が多く夏の散策にはうってつけであった。

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爽快な道のり

それでも前夜の飲みとこのところの運動不足、極めつけの痛めた左足痛などが響き、必ずしも快調とは行かなかった。

 

小田代歩道入口(こちらからは終点)についた頃には腹痛も始まり、何とか竜頭の滝にたどり着いた感だった。

 

トイレ、昼食を済ませ、湯ノ湖まではバスで戻ることにする。

バス停に行くとちょうどぐらいでバスが来てラッキーだった。

 

まだ昼過ぎではあったが、まだ続く腹痛やちょっと疲れたのもあって私だけ昼寝とする。

 

夕刻には近くのおおるりホテルの日帰り温泉に入る。

なかなか良い湯だった。

 

当然に宴会で、夕刻には鹿が近くまでやってくる。

この日もグダグダと飲み食いして涼しい夜を過ごす。

 

翌朝も爽快な冷涼感と快晴の陽光で気分は良い。

K澤夫妻とはここで別れて、ビジターセンター見学の後に金精峠から沼田方面を目指すこととする。

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走行中に湯ノ湖方面がきれいに見えた。

金精峠を越えると群馬県で、菅沼・丸沼がある。

冷房いらずで、窓を開けていれば良い感だ。

 

ここは通過して、とうもろこし街道と称する界隈で話の種にとうもろこしを売店で買って食べる。

小腹が空いていたこともあり、おいしい。

 

そのまま進んで、片品へ。

この手前あたりからぐっと気温が上がって、もう冷房なしではいられない。

片品からは先だって訪れた尾瀬への道で覚えはある。

 

片品の道の駅で買い物をして沼田方面に車を走らせる。

吹き割りの滝あたりから反対車線は渋滞の様相だ。

 

11時台が狙い目と思い、早めに昼食にする。

地元の焼き肉チェーン店の「あおぞら」が空いてそうだったので入る。

 

やや高だったが腹一杯に久しぶりの焼き肉を食べられ満足した。

出る頃には満員だった。

 

帰りの高速も比較的空いた中、早々に帰宅することができた。

この辺りはもくろみ通りで良かった。

 

左足の痛みがぶり返したので、またしばらくは歩行をともなう活動は控えなくてはならないのが残念だ。