岐阜 金華山・岐阜城

3/29(金)から3/31(日)まで岐阜を旅行した。

岐阜といえば信長の岐阜城だ。

 

JR岐阜駅前の金の織田信長

29日は一人で岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を訪ねた。

ここは以前から機会があれば一度は訪れたいと思っていたところだ。

 

三式戦闘機「飛燕」

電車とコミュニティーバスを乗り継ぎ、ようやくたどり着いた感であったが展示物はどれも見ごたえがあった。

 

航空自衛隊で使用された航空機や宇宙開発の資材が一堂に展示されていた

春休みとはいえ、それほど来場者もなくじっくりと見学することができた。

 

3/30はかみさんと合流して金華山のハイキングで岐阜城をめざす。

往時をしのぶためにも、大手口の七曲り登山道から登る。

 

金華山の山頂部にそびえ立つ岐阜城

のんびりと歩いたつもりだが、コースタイムの60分よりはかなり早い40分足らずで岐阜城天守に達する。

 

石垣部に猫がいて驚いた

さすがにロープウェイで行ける観光地とあってそこそこの人出であった。

天守は観光施設と展望施設になっており、意外と楽しめた。

 

天守の最上部から長良川方面の景観

下山は「めい想の小径」から下る。

観光道ではなく通常の山道であったが、一般の観光者風の人たちが多く少し驚いた。

 

かなりきついことだろう。

 

「めい想の小径」途中の開けた場所にて

下山した先は山麓城主居館跡で、織田信長の接待場として用いられたという建物群の跡地に至る。

 

最近の発掘・研究によりその壮麗さが明らかにされつつあるようだ。

 

山麓城主居館跡は壮麗な往時へと想像を掻き立てられる

下山後は昼食をとり、岐阜市歴史博物館などに行って観光してから宿に向かう。

 

有明の月と金華山岐阜城

翌日も晴れて、岐阜城が良く見えた。

金華山岐阜城が地域のシンボルであることがよく分かった。