昇仙峡の岩場 偵察

9/10に昇仙峡の岩場を偵察した。

メンバーはかみさん。

 

自宅の隣の公園で祭りが始まるようで、うるさそうなのでともかくも泊りで外出したかった。

 

そこへきて気になっていた昇仙峡の岩場に関する情報が調べたら結構出ていたので、とりあえず行ってみることとした。

 

県営無料駐車場 後方は羅漢寺山や覚円峰

本来は昇仙峡の岩場でトラッド・マルチを登るつもりでいたが、甲府の温泉宿で朝になって目を覚ますと、異様な暑さに意欲がうせてしまった。

 

そんな訳で、初見のエリアのアプローチを偵察だけすることにした。

 

末端壁「ハヌル」取付き

踏み跡やピンクテープの導きもあり、おおむねスムーズにアプローチすることはできた。

 

周辺ルートも見て回った。

 

ユージが高校生の時に初登したという5.11cのシンクラックルート

ルートは初見ということもあり、いろいろ勘違いもしたが、概要はだいたい分かった。

 

甲府は暑かったが、樹林の陰になる末端壁取付き部は涼しかった。

日差しにあたるとそれなりに暑かったが。

 

往路40分ぐらい、復路30分くらいであった。

 

県営駐車に戻ってみると満車で路側帯に停めている車もあった。

 

甲府草津温泉

帰路のついでに甲府草津温泉に寄った。

 

銭湯料金の470円でボディーソープとリンスインシャンプーが使えた。

なんといっても源泉かけ流し、加水や混ぜ物なしの優良な泉質が売りだ。

 

駐車場が意外とたくさんあり、県外ナンバーの車も多く泊まっていた。

 

14時過ぎの時間帯だったためか、それほど人は多くなく、ゆったりと浸かることができた。

 

ややぬるめの大浴槽、小ぶりな露天風呂、高温風呂に水風呂と銭湯にしては充実の内容で泉質と相まって実に気持ちよかった。

 

人気が出るのも納得。

 

そのまま帰路に着いたが、予想以上の渋滞で帰宅できたのは18時ちょっと前。

隣の公園ではまだお祭りをやっていたが、閉め切ればうるさくもなかった。

 

じゃあ外出しなくてもよかったのか?