盆堀川 ナメイリ(金壺)沢・棡葉窪(ゆずりはくぼ)

6/24(土)に朝発日帰りで南秋川の盆堀川水系にあるナメイリ(金壺)沢と棡葉窪(ゆずりはくぼ)の超ミニミニ沢を2本つなげる遊びに及んだ。

 

メンバーはかみさん。

 

ナメイリ(金壺)沢の滝はどれも登れて易しい

ゲート(施錠無し)がある駐車スペースに車を停め、林道を歩く。

盆堀川沿いに歩き、20分とかからず入渓点に至る。

 

静かで苔が美しい

どうということなく歩を進めたが、予想より早く登れてしまったようだ。

 

最終 トイ状の滝

最終の滝を登ると適切な踏み跡がなく、その先はやぶっぽい倒木帯であったので、トイ状の滝を巻いて降り、その先にあったいかにも踏み跡といったところをたどって尾根に出た。

 

尾根から林道に出たところ。

この尾根道がくせ者で、足場が緩い急傾斜が部分的にあった。

沢より下山が核心だった。

 

美しい蝶を見かけた

ゲートがある駐車スペースに戻り、沢靴を履いたままで次の棡葉窪を登るために清水橋のたもとの駐車スペースに移動する。

 

盆堀川本流から棡葉窪の入り口

棡葉窪は昨年よもやの転進先として利用したことがあった。

その折、最後の滝を右岸ばかり見て巻いてしまい、後から残念な気持ちになったところで、やり直しの意味もあった。

 

くの字滝で右肩に違和感

 

くの字滝を両側の壁に突っ張ってのし上がる時に肩に違和感が走り、前回のように一気に登れなかった。

 

動きはするが、少し肩を痛めてしまったようだ。

 

前回巻いてしまったF3下部は簡単に登れた

あっという間にF3にいたり、後続のためにロープはつけたが、十分やさしい登りであった。

 

よく利用されているようで、プアプロながら確保用の支点が2本あった。

 

F3上部も右から簡単に登れる

前回、巻いてしまって心残りだったF3を完登し、心置きなく終了できた。

二俣からの下山道から駐車スペースまでは前回同様驚くほど近く感じた。

 

瀬音の湯に行き、行動食+ニジマスの塩焼きを食べ、ノンアルコールビールで乾杯した。

温泉で汗を流して気分良く帰宅の途についた。