小室山と城ケ崎

1/6-7に伊豆高原でかみさんと遊んだ。

3連休だが2日間だけとした。

 

1/6はでの時間が遅くなったのとそこそこの渋滞ですっかり岩を登る気がうせてしまった。

 

小室山から見た富士山と相模湾

通りすがりの思い付きで、かみさんが以前行きたがっていた小室山に寄ることにした。

 

この日は強風でリフトが停まっていたこともあり、ブラブラと散歩がてらに山頂まで歩いて登ることになる。

 

小室山から見た大室山方面

ジオパークということもあり、自然の織り成す景観は見事で一見の価値はあった。

 

コンビニで昼食をとった後、15時を回った頃にようやく岩場に着いた。

もう行くところは手近なかんのんがねくらいしかない。

 

ほたるいか 5.10aにTRで登る

すぐにTRが張れる「ほたるいか」にトライしてみた。

このルートは以前オンサイトで登れたところだ。

 

しかし、久しぶりに取付くとTRでもなかなかふんぎりがつかず、ようやく離陸してもクラックの抜けぐちの核心部でテンションを入れてしまった。

 

ほたるいかの右のラインを登ってみたが・・・

TRであるのでほたるいかの右側のラインにトライしてみた。

このラインは初トライ。

 

一見すると頑張れば行ける可能性があるようにも見えた。

かみさんが先に登り、難しそうだとは思っていたがこれは無理筋のラインだった。

 

登れる人は登れると思うが、デシマルなら5.11+はあるのではないだろうか。

多分ボルダーな登りであれば上級者なら登ることができるだろう。

 

しかし、自分たちにはいかにも無理なラインであった。

 

冬の夕暮れが迫る中岩場を後にし、スーパー経由で一碧湖に近い安宿に向かった。

 

翌日はコンディション良好であったにもかかわらず、昼近くまで宿にいてそのまま帰宅の途についてしまった。

 

渋滞もあまりなく、珍しくずっと来た道の国道135号を使って小田原の早川まで行き、いつもの小田原厚木道経由の東名高速で早い時間に帰宅した。