川乗谷の岩場でフリー

4/9に川乗谷の岩場にてかみさんとフリークライミングをして遊んだ。

 

昨日は久しぶりにPUMP1で登ったが、回数券の期限が迫っていることに気づき、慌てた。

 

3年越しくらいで通行止めになっていた川乗林道が再開されたのを先ごろ知ったので、今回計画したものであった。

 

ディンギーフェイス セイリング5.9

ちょうどバスで降りた人が大勢いたせいか、林道を歩くハイカーには迷惑な車両であったことだろう。

以前同様にアプローチすることができた。

 

以前訪れた時は山野井泰史氏が友達と登っているのに出くわした。

その時は寒くて人も多く、なんとなくろくに登らずに「期待外れのフェイス」の5.8だけを登って怖い思いをした(悪かった)。

 

今回は比較的最近に設定された5.9を登る気でいた。

今回はエリア一帯が貸し切りだ。

 

MOSで完登

なんとか登れた。

なかなかいいルートだと思った。

内容は5.9だったが、久しぶりの石灰岩は必要以上に緊張した。

 

左にそれてレストした時は、一抱えもあるような石がはがれ、やむなく下に落とした。

ビレイのかみさんに怪我無く、物損もなかったがヒヤッとした。

 

かみさんはTRで登る。

同じ終了点で、となりのモノハル5.11bの中間部以上にTRでトライ。

 

5.10abくらいとのことだが、解決できない部分もあった(最初の乗越の上)。

かみさんも登り終えるとちょうど12時ごろ。

 

行動食をとって、登り具合でいうところの腹8分目以下で終了とする。

 

春の暖かな日差しに心和んだ

帰路に通りかかった青梅・千ヶ瀬界隈ではそこここで祭礼が始まろうとしていた。

どうやら「調布大祭」の関係らしい

 

小さなやぐらに笛や太鼓の人がなにやら奏でていて、通過するだけでも心躍るものを感じた。