3/5に四阿山の登山口(旧あずまや高原ホテル付近)に向かった。
かねてからの計画に備えた偵察及びこのところさっぱりの冬装備の装着練習のため。
メンバーはかみさん。
偵察や調整は早々に終了。
下山してくる面々を見て初級の雪山であることが見て取れた。
ついでに、というか今回は大変久しぶりの一般スキーにトライすることも目的であった。
14時も過ぎていたので、レンタルスキー店も通常の半額でいいと言ってくれたので2000円で板と靴を借りることとなった。
5回回数券を購入し、かみさんと表ダボスゲレンデにあるダボスイーストコースのリフトに乗った。
久しぶりとはいえ初心者コースであれば楽しく滑ることはできた。
しかし、すぐに腿や膝が張り、もはや以前のようにガシガシと滑ることはできないことを感じざるを得なかった。
思い返せば、この菅平には様々なシーンで何度も訪れた場所。
断片的な思い出が記憶に残ってはいるが、あまりに昔でほとんどを忘れてしまった。
今や当時と変わってしまったところもあるのかもしれないが、それにしてもすっかりわからなくなってしまっていた。
これは寂しいことである。
とはいえ、この齢で思いつきのスキーをやり、かみさんと楽しく遊べることは幸せなことと思い至る。
この日はゲレンデに近い安宿に泊まる。
翌日曜日は朝から降雪あり。
車に積雪あり。
もういいかと帰宅の途につく。