城ヶ崎 おとじろう と かんのんがね

2/22-24で城ヶ崎にかみさんと赴いた。

泊はルネッサ城ヶ崎に2泊。

職場の補助を使ったので格安で済んだ。

 

とはいえ、22日は渋滞もありアプローチだけ。

正味2日間で、23日はおとじろう、24日はかんのんがねで遊んだ。 

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ハバネロ 5.10a

 おとじろうには団体がいた。

案の定、杉野さんたちだった。

 

空いたところだけ登らせてもらった格好だ。

それでも、シオシオ5.9とハバネロ5.10a、無名ルート5.7~8の全てオンサイトで完登できた。

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無名ルート5.7~8は小林敏氏の初登と杉野さんに教わった。

 

24日は帰りの渋滞も考え、早く行き来できる近場のかんのんがねにした。

ここでの課題はかんのんクラック5.10aだ。

 

このルートは短いながら手強いワイドで、2回トライしているが全く歯が立たなかった。

このグレードで登れないというのは何かが足りていないと思い、念頭から離れないルートであった。

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かんのんクラック5.10a

 

 

トップロープで試登すると何かがわかった。

そう、難しく考えずフィストサイズのクラック登りをするだけで良いような気がしてきた。

 

2登目で思い切ってリードに切り替える。

手応えの通り登ってみると、登りごたえはあったが意外とすんなり登れてしまった。

 

これか~、これだったんだとわかった快感は得もいえないものであった。

短いルートということもあって、カムは4番と5番の2本でよく、変態ムーブや極小の窪みを使うなどといった離れ業は一切いらなかった。

宿題を果たした気分になった。

 

これまでやはり登れていなかったかみさんもトップロープながらすんなり完登する。

昼過ぎを時間の目安にしていたので、近くのイージー練習ルート(無名)をお互いにリードして終了とする。

 

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いがいがね駐車場にて

サニースポットでくつろぐ猫に見送られて1時すぎ頃には城ヶ崎を後にする。

途中渋滞もけっこうなものであったが、予想よりは早く18時頃には帰宅できた。