8/2の夜からI井さんの別邸を訪ねた。
I井さんのお誘いで、8/3(土)に角間山~湯ノ丸山ハイキング、8/4(日)は八千穂高原のシークレットエリアでのクライミング(TRボルダー)を楽しんだ。
I井さんとの晩さん会はいつも楽しい。
こういう知識・教養・経験とそろった方との会話は知のセッションそのものだ。
そして山行を共にするとさらに楽しい。
I井さんのおすすめで、角間山を往復するルートをとる。
道はよく整備されていて、笹藪が払われており歩きやすい。
途中の道端に咲く花をgoogleで写真検索する。
この山域は電波が入るようだ。
角間峠を経て、汗をかくうちに角間山に至る。
あいにく眺望は最高ではなかったようだが、浅間や四阿山方面が見えなかっただけで相当の景観を楽しむことができた。
いったん戻る形で角間峠を経由して、湯ノ丸山への一本調子の登りに入る。
なだらかな方ではあると思うが、それなりの登りだ。
人が少ない北峰で一休みしてランチタイムをとる。
その後、広々とした稜線をたどり頂上である南峰をめざす。
頂上部は広々としており、三々五々に休憩する登山者がそれなりにいた。
やはり人気の山のようだ。
下山は地蔵峠へは下りずに、中間部でトラバースするように進み、もと来た旧鹿沢温泉に下りた。
ここは有名な山の歌「雪山賛歌」が作られた場所とのことで、碑も立っていた。
少し先の道はメロディーラインになっており、車で時速40キロちょうどで下ると「雪山賛歌」のメロディーがなんとなく聞ける。
これもI井さんが教えてくれた。
帰路は池の平湿原近くを通過するようにした。
ここは駐車有料のため、通過するだけにした。
いつもの穂の香の湯で汗を流す。
佐久界隈は東京とは異なる過ごしやすさで、夜はもちろん楽しい宴となった。
翌8/4はプチクライミングの様相で、I井さんらが探し出したシークレットエリアにお邪魔する。
日差しが直に届かないこともあって、心地よくトライできた。
とはいえ、まともな登りはまるでできない。
その一方、年齢を感じさせないI井さんの登りは素晴らしいの一言。
初トライの岩でも完登を果たす。
難易度が高まった別の課題は、以前トライしたことあるようだった。
これも見事にクリア。
感心するのみ。
クライミング好きとはこういうことなのだろう。
3課題、かみさんも交えて交互にトライし十分に遊べた。
本当にお世話になった。
帰りがけに佐久平スマートIC上にあり、行ったことがなかった平尾温泉みはらしの湯に立ち寄り汗を流して帰路に着いた。